福祉用具選びの基準となる「TAISコード」とは?

介護施設に新しい設備や用品を導入する際、あるいはケアマネージャーが利用者様に用具を選定する際、一つの大きな指標となるのが「TAIS(タイス)コード」です。

TAIS(Telecommunications Advancement Organization of Japan / 財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム)コードとは、全国の福祉用具の製品情報や企業情報をデータベース化し、それぞれに付与された固有の識別番号のことです。

このデータベースに登録されているということは、「製品の仕様、安全性、メーカーのサポート体制などがテクノエイド協会によってしっかりと確認・公開されている」という証になります。

介護施設がTAISコード取得済みの用品を選ぶ3つのメリット

市場には数多くのシニア向け製品や健康家電が溢れていますが、介護のプロフェッショナルが「TAISコード取得済みの福祉用具」を選ぶのには明確な理由があります。

① 圧倒的な信頼性と安全性の担保

介護現場では、一つの製品トラブルが利用者様の命に関わる事故(誤嚥やケガなど)に直結します。TAISコードを取得している製品は、寸法や材質、使用上の注意点が明確化されており、「介護の現場で使用されること」を前提とした安全基準を満たしているため、現場のスタッフも安心して使用できます。

② ケアマネージャーやご家族・監査への説明が容易

施設で新しい機器を導入した際、ご家族から「それは安全なものなのか?」と問われることがあります。また、実地指導(監査)の際にも使用している機器の妥当性が問われます。その際、「TAISコードを取得している正式な福祉用具です」と説明できることは、施設としての信頼度向上に直結します。

③ 【重要】介護報酬(加算)の算定要件を満たしやすくなる

施設経営において最大のメリットがこれです。 例えば通所介護施設において「口腔機能向上加算」などの介護報酬を算定する場合、適切な計画と用具を用いたケアの実施が求められます。単なる市販の家電ではなく、TAISコードを取得した福祉用具を活用してケアをシステム化することで、算定の根拠が強固になり、スムーズな加算取得(収益化)に繋がります。

日本初!TAISコードを取得した口腔洗浄器「オーラバブル」

現在、介護業界の口腔ケア領域で最も注目を集めているのが、日本で初めて口腔洗浄器としてTAISコードを取得した「オーラバブル(TAISコード:02327-000001)」です。

これまで、口腔洗浄器は一般向けの「家電」として扱われることが多く、介護現場での安全性や加算の対象としてのエビデンスが不足しがちでした。

しかし、医師が開発し、特許技術(ファインバブル)を搭載したオーラバブルが正式に福祉用具として認められたことで、現場の常識が大きく変わりました。

  • 現場の負担軽減
    マウスピースを咥えて1分間でケア完了。スタッフが指を噛まれる危険がありません。
  • 高い安全性
    給水より排水圧が高い独自の設計で、むせやすい高齢者でも誤嚥・溺れるリスクを極限まで抑えています。
  • 経営的なメリット
    「口腔機能向上加算」の算定により、導入費用(2台で228,000円)をわずか約7.6ヶ月で回収し、以降は施設の純利益となる収益モデルが確立されています。

【法人向け】代理店にとっての「TAISコード」の価値

もし貴社が、介護業界に向けて新しい商材を販売したいと考えている企業様であれば、「TAISコード取得済み」という事実は最強の営業トークになります。

「便利な機械です」という提案ではなく、「施設に毎月〇万円の加算(利益)をもたらす、国が認めた福祉用具です」という提案ができるため、施設長や経営者層のアポイント獲得率・成約率が飛躍的に高まります。

「自社施設に導入して負担軽減と収益化を実現したい」という施設様も、「競合のいない強力な福祉用具を自社の商材として取り扱いたい」という法人様も、詳しいシミュレーションや導入手順については以下のガイドをご覧ください。

TAISコード取得済み「オーラバブル」の介護施設向け導入・加算取得ガイド »

まとめ

介護現場の課題を解決し、利用者の命を守るために、製品選びは妥協できません。

TAISコードの有無は、その製品が「介護現場のリアルな課題に向き合って作られたものか」を見極める重要なフィルターです。

現場の疲弊を防ぎ、同時に施設の安定経営(加算取得)を目指すのであれば、TAISコード取得済みの次世代機器「オーラバブル」の導入をぜひご検討ください。